玄米のお話♪

「玄米♪玄米♪」と私どもは声高にいうてますが、「玄米って何?」とおっしゃる方はまだまだいらっしゃいます。そこで「なぜ玄米なのか、玄米の何がいいのか」等簡単にですがこれから何回かに分けて池上さんばりにわかりやすく説明していきたいと思います。

第一回「そもそも玄米って一体なにもの??」

う~ん実にいい質問ですね。。稲の花びらといいますか、花びらみたいに稲についているひとつひとつのモミの中にそれぞれ玄米はいらっしゃいます。息を潜めてひっそりとね。。。稲からモミをとり、モミのカラをはいであげると玄米がぷはぁ~と出てきます。

ちなみにふだん食べることが多い白いお米、俗にいう白米はこのやっとでてきた玄米から表皮とよばれる外の皮と胚芽と呼ばれる玄米に含まれる栄養素の多くが集まる部分をほとんど取り除いたものなんですね。もちろん表皮にもビタミンやミネラル食物繊維等が含まれています。。。何をいいたいか勘の鋭い方はおわかりですね。あと分づき米というのは白米のように表皮と胚芽をほとんど取り除かず、あえて表皮と胚芽を割合に応じて残すお米をいい、胚芽米というのはその名の通り胚芽を残すお米をいいます。。。これまた何をいいたいかもっと勘の鋭い方はおわかりですね(笑)

話が逸れました!

つまり

→→(①稲からモミをとる=脱穀)→→モミ→→(②モミ殻を除去=モミすり)→→玄米→→(③表皮と胚芽を除去=精米)→→白米

という過程を経ています。乾燥等省略してますがまぁこんな感じです。

文字ばっかりですがお分かりでしょうか。

では続きはまた…

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