9月になりました♪

あっという間に9月になりました♪8月の歴史的な猛暑がこのまま続くのかと思いきや、昨日は少し暑さが和らいだと思いましたがどうだったのでしょうか?まぁそれでも暑いことには変わりはないのですが…こうも暑い日が続くと正直身体に堪えますね。皆さんくれぐれもお気を付けくださいませ。私の周りでも何人かダウンしてしまった人がいらっしゃいますのでとくに年配の方々ご注意下さいね。

あと、前月の終わりごろにホームページを更新しました♪特別注文のページとこだわり玄米のページ、あといろいろ。。。もっと思うようにできればいいのですが、やっぱり慣れないですね~。ちょこっと変えるだけでも非常に疲れちゃいました。。。懲りずにがんばってやり続けますのでどうぞ見てやってくださいませ(笑)

さて話は変わりますが、最近のよくあるご質問です。いきなりこの場で恐縮ですがお答えします♪

「玄米と分づき米とはどう違うの?」

お答えします。まず玄米とは籾(モミ)とよばれるものから籾殻(モミガラ)を取り除いたお米のことをいいます。具体的に言いますと、イネの穂にたくさんのちいさな花がついて、それぞれの花に一粒ずつお米が実るんですね。花びらの代わりについている2枚の籾殻の中に玄米が入っておりまして、この籾殻を除去、つまり籾摺り(モミスリ)したものが玄米なんです。

そして、分づき米というのは玄米にあるヌカ層(果皮と種皮とアリューロン層)と胚芽を割合に応じて残しつつ取り除いた状態にすることをいいます。この取り除くことを俗に「精米する」ということになりますので、分づき米も正確には「分づき精米」といった方が正しくなりますかね~。まとめると「玄米は未精米」、「分づきは精米済」決定的に違います。

さらにいいますと1分づきと呼ばれるのはほぼ玄米。逆に9分づきと呼ばれるのはほぼ白米、ということになります。分づきにまだ慣れない初心者の方には7~9分づき、一歩進んだ方には4分~6分づき、常連の方には1分~3分づきをという感じです。

ちなみに普段私たちが目にする白いお米「白米」は玄米からヌカ層と胚芽をほぼ取り除いたものなんですね。「白米」を「米」「白」という具合に分解し合成すると…

「粕」(カス)

となるように、多くの栄養素が含まれるヌカ層と胚芽をほぼ取り除いてしまったものが「白米」なんですね。漢字っておもしろいですよね。ってすごく長々と書いてしまいました(笑)続きはまた今度時間のあるときにでも…