米・玄米の精米販売ならあかい米穀店。おいしいお米の炊き方をご紹介します。

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おいしいお米の炊き方

私たち日本人の主食であるお米。 炊くときにちょっとひと工夫するだけで、普段食べているお米が見違えるほどつややかに、そしておいしくなります。 こちらでは、そんな「おいしいお米の炊き方」をご紹介します。

お米を洗う

お米を洗うお米を洗うときのポイントは、水を吸収しすぎないよう、素早く水を換えることです。 また、米を研ぐときは、たなごころ(手のひら)で4〜5回なでるように、やさしく研ぎます。 これを2〜3回繰り返してください。中には、研ぎ水が透明になるまで何度も繰り返す人がいますが、研ぎすぎるとデンプンも同時に流れ出てしまい、お米の旨みがなくなってしまうので、気をつけてください。

そして最後に、米を研がずに軽くかき混ぜるように2〜3回水を入れ替えてください。そうすると、ふっくらとしたツヤのあるごはんが炊き上がります。

  • 米は最初に水に触れたときが最も多く水を吸収します。したがって、米を洗うときにも浄水を使うと、おいしく炊きあがります。
  • 米の研ぎすぎは、甘みのもとであるデンプンも一緒に失ってしまいます。また、激しくこすりあわせると、米粒がつぶれてしまうので、注意しましょう。
  • 米を研ぐときにザルを使うのは厳禁。ザルの編み目に米粒が挟まって割れてしまいます。

※お米を洗う理由として、臭みや雑味のもとである「ぬか」をキレイに流すことがあげられます。

最近は精米器の進歩など、技術の向上で洗う手間を省いたお米(無洗米)が販売されていますが、お米の旨みを存分に味わうには、普通に精米されたお米をていねいに洗って炊くことをおすすめします!

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しっかりと吸水

しっかりと吸水お米を炊く前にしっかりと水に浸すと、酵素の働きでデンプンが分解され、均一に糊化されます。 吸水時間が短いと、芯が残ってパサパサのごはんになってしまいます。 給水時間は、季節(水温)によって異なり、夏場は30分、冬場は2時間程度が目安です。

最近はお米を洗って、水加減を調整し、すぐに炊飯器のスイッチを入れる人が多いですが、吸水の時間を取るだけで、お米の炊き上がりはまったく違いますので、ぜひお試しください。

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お米を炊く

お米を炊くお米を炊くときに大切なのは水加減です。 新米や精米したての米は、水分を吸収しやすく、また糊化しやすいため、やや水を少なめに、古米はやや多めにします。 無洗米も洗う工程が少ない分、吸収された水分が少ないため、水をやや多めにして炊いてください。

そして、最後に必ず15〜20分間蒸らして水分をとること。ただし、蒸らしすぎはごはんが硬くなったり、甘みが飛んでしまうので気をつけてください。

  • 季節によって、米の乾燥度が違います。それを踏まえたうえで水加減を調整するのがおいしく炊くコツです。夏場は水温が上昇して吸水量が多くなるため、冷水もしくは炊く直前に氷を1〜2コ入れるとおいしく炊けます。
  • 数年前から雑誌やテレビの情報番組で取り上げられていますが、よく洗った炭を一緒に入れて炊くものいい方法です。

その他にも日本酒やみりんを少しだけ入れて炊く、昆布と一緒に炊く、もち米を適量混ぜて炊くといった方法も効果があります。

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マル秘テクニック

お湯で洗うのはダメ? 昔から「お米はお湯で洗ってはいけない」といいますが、まったくダメではありません。肝心なのはお湯の温度です。 洗うときに熱いお湯で洗うと、お米のデンプンが分解されて糊化が進んでしまいます。30〜40度程度のぬるま湯であれば、特に問題はありません。

ただし、電気釜で炊く場合、お湯で洗ったままスイッチを入れると、サーモスタットが温度の上昇を感知し、通常より短い時間で炊き上がり、その結果、芯の残ったごはんができやすくなります。そうしたことを防ぐため、最後は必ず冷水(冷蔵庫で冷やした浄水がベスト)を使用してください。

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